このコンテンツ使用許諾契約書(以下「本契約書」といいます。)は、株式会社食のスタジオ(以下「当社」といいます。)が運営するウェブサイト「食の蔵」(以下「本件サイト」といいます。)にて販売するコンテンツ(以下「本件コンテンツ」といいます。)の使用に関する、当社と、本件コンテンツを購入する個人又は法人(以下「ユーザ」といいます。)との間の合意内容を定めるものです。ユーザーは、本件コンテンツの購入時に同意ボタンをクリックした場合、本契約書の内容に同意したものとみなします。
第1条(使用許諾)
当社はユーザに対し、本契約書に定める条件に従って、ユーザが購入した本件コンテンツを使用することを非独占的に許諾します。
第2条(本件コンテンツ)
本件コンテンツとは、本件サイトで販売しているレシピ、料理写真、動画、その他これらに関連する情報の全部又は一部をいいます。本件コンテンツの内容の詳細については、本件コンテンツ購入時の画面をご確認下さい。
第3条(使用許諾条件)
1.本件コンテンツは、原則として、購入したユーザ本人のみが使用できます。
2.ユーザは、営利・非営利を問わず、本件コンテンツをそのまま又は加工して、自由に使用することができます。ただし、後記の禁止事項に該当する方法での使用はできません。
3.【媒体の定め】
・「連動した媒体であれば4媒体まで同一」「連動していなければ2媒体目でも別料金」とのことですが、「連動した媒体」とはどのような媒体を指すのでしょうか。
・「媒体」の区別方法をご教示下さい。なお「媒体」というと、一般的には「出版物」「ウェブサイト」といった抽象的なメディアの種類を指すと思われますが、ここでいう「媒体」はそうではなく、「1冊の本」「1つのウェブサイト」など、「企画ごと」という意味で使用しているように見受けられますが、いかがでしょうか。その場合例えば、コンテンツを使用したウェブサイトを作成していたユーザは、そのウェブサイトを1冊の本にして出版する(2媒体目)、それを電子書籍にもする(3媒体目)、ということができるということでしょうか。
この場合、続編や総集編などのように、全く同じ企画ではないが派生企画があった場合、それは「連動した媒体」に該当するのでしょうか。
・同一名称である、同一商品や同一シリーズ、同一目的をもった販促やWebサイト、SNSで使うこと。
・ただし出版物の場合は、改編しないpdfタイプの電子書籍も含まれる。再編集や改編・改変・派生商品は含まない
企業イメージアップするための冊子や関連販促物・Webサイトは同一とみなす
・用途が有料・無料のサービスであるかどうかは問わない
・10媒体までは50%増しとのことですが、11媒体以降は完全別契約ということでしょうか。
・はい、それでお願いします。
4.本件コンテンツを使用できる期間(以下「許諾期間」といいます。)は、一番早い使用開始日【いつから?】から5年間とします。許諾期間経過後は、ユーザが保有している全ての本件コンテンツのデータ及びその複製物(メディアを問いません)を削除して下さい。
5.本件コンテンツを使用する際に、クレジット表記は不要です。ただし、クレジット表記をすることにより、割引料金となる場合があります。詳しくは本件サイトをご覧下さい。
第4条(権利)
本件コンテンツに関する著作権その他一切の知的財産権は、当社又は本件コンテンツの創作者に帰属します。ユーザは本契約書により、本契約書に定める条件に従って使用する権利を許諾されるだけであって、本件コンテンツに関連する一切の権利を譲渡するものではなく、また、第三者に使用を許諾する権利を付与するものでもありません。
第5条(禁止事項)【一般的に定める禁止事項に加えて、この種の「素材」のライセンスにあたって禁止すべき事項((1)~(3))を列挙しました。これ以外に禁止したい使用方法がございましたらご教示下さい。】
本件コンテンツを以下の方法で自ら使用し又は第三者に使用させることは禁止します。
(1)そのまま又は加工して使用させるために第三者へ提供する方法
(2)第三者からの求めに応じて加工するサービスへの使用
(3)他のレシピサイト又はレシピサイトと実質的に同じ機能を有するサイトへの投稿や販売・転売
(4)第三者の著作権、商標権、肖像権、パブリシティ権、その他の知的財産権を侵害し、又は侵害する態様での使用
(5)違法な商品又はサービスへの使用
bot等プログラムを使用して当サイトのコンテンツ(画像・音源など)を自動的に収集する行為
(6)犯罪その他の違法行為を推奨、肯定、又は助長する等の社会的に不相当な行為に関連した使用
(7)風俗産業、ポルノ、アダルトコンテンツ、出会い系サイト、その他性風俗関連の商品又はサービスへの使用
(8)暴力、わいせつ、残虐な行為、その他公序良俗に反する行為に関連する使用
(9)人種、民族、性別、信条、社会的身分、居住地、身体的特徴、病歴、財産等による差別につながる内容への使用
(10)その他、当社が不適切であると判断する使用方法
第6条(保証)
1.本件コンテンツの収録媒体の物理的な瑕疵又はデジタルデータの瑕疵により本件コンテンツを使用できない場合、当社はユーザからの申出により本件コンテンツを交換いたします。
2.本件コンテンツに関する当社の保証は、前項に定める内容のみとし、本件コンテンツの瑕疵に起因してユーザ又は第三者に損害が生じたとしても、当社は一切責任を負いません。
第7条(免責)
1.当社は、本件コンテンツについて、本契約書に定める他は、いかなる保証もいたしません。本件コンテンツを使用したことによりユーザ又は第三者が被ったいかなる損害についても、その理由の如何を問わず賠償する責任を負いません。
2.本件コンテンツは細心の注意を払って制作していますが、その内容の正確性、完全性、有用性、商品性、品質、特定目的適合性等、一切の保証はいたしません。使用にあたっては、ユーザご自身の個人責任でお願いします。
第8条(準拠法及び管轄)
1.本契約書は日本法によって解釈されるものとします。
2.本件コンテンツに関して紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属合意管轄裁判所とします。
以上