■第1条(使用許諾)
当社はユーザに対し、本契約書に定める条件に従って、ユーザが購入した本件コンテンツを使用することを非独占的に許諾します。
■第2条(本件コンテンツ)
本件コンテンツとは、本件サイトで販売しているレシピ、料理写真、動画、その他これらに関連する情報の全部又は一部をいいます。本件コンテンツの内容の詳細については、本件コンテンツ購入時の画面をご確認下さい。
■第3条(使用許諾条件)
1.本件コンテンツは、原則として、購入したユーザ本人のみが使用できます。
2.ユーザは、営利・非営利を問わず、本件コンテンツをそのまま又は加工して、自由に使用することができます。ただし、後記の禁止事項に該当する方法での使用はできません。
3.本件コンテンツの使用許諾条件は、以下のとおりとします。
(1) 基本的な考え方
一つのライセンスで、同一目的の使用に限ります。別目的へ使用する場合は、別途ライセンスをご購入ください。同一目的の使用であれば、4種類の方法まで使用できます。5種類以上の使用方法をご希望の方は、種類無限定ライセンスをご購入ください。目的及び種類の数え方は、使用方法毎に異なりますので、次号以下をご参照ください。
(2)本件コンテンツを広告へ使用する場合
[1]目的の同一性の考え方
広告の対象物(商品、サービス等)が同一であれば、同一目的に該当します。
[2]使用方法の種類の数え方
i)デザインの違い
デザインが違う場合は、異なる種類とカウントします。静止画から動画を作成したり、動画から切り取って静止画にする場合も、デザインが違うものとして扱います。
ii)掲載媒体の違い
同一のデザインであっても、掲載媒体が違う場合は、異なる種類とカウントします。ここでいう媒体の違いとは、出版物とテレビといった掲載メディアの種類の違いの他、掲載メディアの種類が同一であっても具体的なメディアが異なる場合は別媒体とカウントします。
例えば、
・同一デザインのデジタル動画広告を、ウェブサイトとテレビ放送の双方にて使用するような場合、2種類の使用とカウントします。
・同一デザインの印刷広告を、A量販店とB量販店の2社の紙媒体広告(メディアの種類は同一)に掲載する場合、2種類の使用とカウントします。
・同一デザインの印刷広告を、C出版社が出版する新書と雑誌のそれぞれに掲載する場合、2種類の使用とカウントします。
(3)本件コンテンツをウェブサイトへ掲載する記事に使用する場合(広告使用以外の場合)
[1]目的の同一性の考え方
同一ウェブサイト内であっても、異なる記事に使用する場合は、別目的になります。同一の記事であっても、別名称のウェブサイトに掲載する場合は、別目的になります。これに対して、同一の記事を、当該ウェブサイトと実質的に同一名称の他のメディア(新聞、雑誌等)に掲載する場合は、同一目的になります。
同一の記事であっても、スマートフォンアプリに使用する場合は別目的となります。
[2]種類の数え方
i)デザインの違い
同一記事であっても、レイアウトや体裁等のデザイン違いは、異なる種類とカウントします。
ii)掲載媒体の違い
同一の記事を、当該ウェブサイトと実質的に同一の名称の他のメディア(新聞、雑誌等)に掲載する場合は、異なる種類とカウントします。
(4)本件コンテンツを出版物へ使用する場合
[1]目的の同一性の考え方
同一書籍内での使用は、全て同一目的になります。
雑誌等の定期刊行物の場合は、号毎に別の書籍(別目的)とカウントします。
書籍を、実質的に同一名称の他のメディア(電子書籍やウェブサイト)に掲載する場合は、同一目的になります。
同一の書籍であっても、スマートフォンアプリに使用する場合は別目的となります。
同一記事での使用であっても、別書籍の場合は別目的になります。
[2]種類の数え方
i)同一書籍内での使用の場合
同一書籍内で使用する場合は、何回でも使用できます。
ii)掲載媒体の違い
書籍を、当該書籍と実質的に同一の名称の他のメディア(電子書籍やウェブサイト等)に掲載する場合は、異なる種類とカウントします。
(5) (2)~(4)以外の方法で本件コンテンツを使用する場合
以下の考え方を基本としますが、ご不明の場合は使用の事前に当社にお問い合わせ下さい。
[1]目的の同一性の考え方
同一目的の範囲内かどうかは、用途毎の慣行、慣習、常識、等に照らして判断します。
[2]種類の数え方
使用する対象媒体や使用主体が異なる場合は、全て種類が異なるものとしてカウントいたします。
4.本件コンテンツを使用できる期間(以下「許諾期間」といいます。)は、本件コンテンツの納品日から5年間とします。許諾期間経過後は、ユーザが保有している全ての本件コンテンツのデータ及びその複製物(メディアを問いません)を削除して下さい。
5.本件コンテンツを使用する際に、料理家名やカメラマンのクレジット表記が必要なこともあります。また、クレジット表記をすることにより、割引料金となる場合があります。詳しくは本件サイトをご覧下さい。
■第4条(権利)
本件コンテンツに関する著作権その他一切の知的財産権は、当社又は本件コンテンツの創作者に帰属します。ユーザは本契約書により、本契約書に定める条件に従って使用する権利を許諾されるだけであって、本件コンテンツに関連する一切の権利を譲渡するものではなく、また、第三者に使用を許諾する権利を付与するものでもありません。
■第5条(禁止事項)
本件コンテンツを以下の方法で自ら使用し又は第三者に使用させることは禁止します。
(1)そのまま又は加工して使用させるために第三者へ提供する方法
(2)第三者からの求めに応じて加工するサービスへの使用
(3)他のレシピサイト又はレシピサイトと実質的に同じ機能を有するサイトへの投稿や掲載
(4)第三者の著作権、商標権、肖像権、パブリシティ権、その他の知的財産権を侵害し、又は侵害する態様での使用
(5)違法な商品又はサービスへの使用
(6)犯罪その他の違法行為を推奨、肯定、又は助長する等の社会的に不相当な行為に関連した使用
(7)風俗産業、ポルノ、アダルトコンテンツ、出会い系サイト、その他性風俗関連の商品又はサービスへの使用
(8)暴力、わいせつ、残虐な行為、その他公序良俗に反する行為に関連する使用
(9)人種、民族、性別、信条、社会的身分、居住地、身体的特徴、病歴、財産等による差別につながる内容への使用
(10)その他、当社が不適切であると判断する使用方法
■第6条(保証)
1.本件コンテンツの収録媒体の物理的な瑕疵又はデジタルデータの瑕疵により本件コンテンツを使用できない場合、当社はユーザからの申出により本件コンテンツを交換いたします。
2.本件コンテンツに関する当社の保証は、前項に定める内容のみとし、本件コンテンツの瑕疵に起因してユーザ又は第三者に損害が生じたとしても、当社は一切責任を負いません。
■第7条(免責)
1.当社は、本件コンテンツについて、本契約書に定める他は、いかなる保証もいたしません。本件コンテンツを使用したことによりユーザ又は第三者が被ったいかなる損害についても、その理由の如何を問わず賠償する責任を負いません。
2.本件コンテンツは細心の注意を払って制作していますが、その内容の正確性、完全性、有用性、商品性、品質、特定目的適合性等、一切の保証はいたしません。使用にあたっては、ユーザご自身の個人責任でお願いします。
■第8条(準拠法及び管轄)
1.本契約書は日本法によって解釈されるものとします。
2.本件コンテンツに関して紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属合意管轄裁判所とします。
以上
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